「目線を上げろ!」企画作りの極意から学ぶ、新R25式リーダー論

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6月27日(水)朝7:30より東京・渋谷で開催された
〜メディアと語る朝渋〜『20代で学ぶ「企画力」』

このイベントは、熱気溢れるR25世代が集まる「#朝渋企画」で、企画の極意を新R25編集長・渡辺さん(@mw19830720)から学ぶというものです。

「#朝渋企画」ざっくりアジェンダ
  1. 新R25が大切にしている「企画の極意5つ」と「落とし穴」
  2. イベント事前課題「”朝活”の良さを伝える企画を考える」へのフィードバック
  3. 新R25編集長・渡辺将基さんへの、ファシリテータ&参加者からの質問タイム

Twitterトレンド3位になるなど、大盛り上がりだった内容について、早速まとめていきます!

①新R25が大切にしている”企画の極意5つ”と落とし穴

(Photo by Ayato)

記事やイベントなど、何かを作るときに必要な「企画」。そして、その取り組みが成功するも失敗するも企画内容次第と言っても過言ではありません。逆を言うと、遂行可能かつ面白みのあるものが企画できればいい、要するに「企画」は全ての「肝」になるものなんです。

SNSで話題になるヒット記事をガンガンと生み出す「新R25」ですが、なぜ話題になるか?なぜ面白いのか?

この部分が少しだけ見えてくるような、納得感のある「企画の極意5つ」と「落とし穴」をたっぷりお話いただきました。

▼企画の極意
  1. 絞る
    切り口を絞って特定の誰かにグサッと刺さるように!
    ex)お金→お金の使い方→お金が増えるお金の使い方
  2. 逆張る
    世の中の固定概念にカウンターを当てていく!
    ex)家に住まない男の暮らしがメリットだらけだった「まだ家に住んでるの?
  3. 揺さぶる
    揺さぶると本性が顔を出し、相手の主張も強くなる!
    ex)ホリエモンに聞く「『多動力』って売れてるけど極論じゃない?
    ex)“宴会芸は死ぬ気でやれ”って古くない?「入社1年目の教科書
  4. 極端にする
    思い切って振り切ってみよう!
    ex)朝活の魅力を語る+<極端>100個出るまで帰れません
    ex)なんでそんなに嫌いなの?「ホリエモン VS 週刊誌記者(っぽい編集長)
  5. ギャップを出す
    普段見れない姿を引き出そう!
    ex)「箕輪厚介の弱点は奥様!?」忙しいビジネスマン家庭と仕事を両立するには

ギュッと濃縮された「企画の極意」!会場では、スライドの写真を撮る・メモをする参加者がかなり多かったです。

CHECK!!

企画の極意がギュッと詰まったメディア「新R25」はこちらから
https://r25.jp/

 

が、そこに追い討ちをかけるように渡辺さんが一言…!

渡辺さん
いい切り口がひらめいた!ただ…。仕上がるの??

 

と、企画作りの「落とし穴」について話がスタート!

内容は下記。どれも着手した後に”もっとここを考えておけばよかった…”と後悔しそうな内容です…!!!

それって仕上がるの?企画作りの落とし穴
  1. 取材OKしてくれるか?
    「いやいや、それはOKしないでしょ…」なパターンがあるの注意!
    自分たちの力量を冷静に弁えて、「本当にそれいける?」をジャッジ
    渡辺さんのアポ取りはTwitterDMが多く、お金よりも面白い企画を出す
  2. ストーリーは描けているのか
    切り口が面白いだけでなく、そのあとの流れも面白い?
    どう展開して、どう落とし込んでいく?
  3. 発見や学びがある記事になるか
    結局、記事ができたあとに発見や学びを提供できるかどうか?
  4. ライターに適性はあるか
    切り口やストーリーが面白くても、記事にするの結構難しい時がある
    ライターにセンスがとっても必要になってくる

 

確かに、良い案やこれ面白いんじゃないかという企画はすぐにディスカッションが出来そう…。

仕上がるかどうかの確認は、まさに言うは易く行うは難し案件なので、要チェックですね。

 

うん。企画の極意5つ、企画作りの落とし穴、どちらもかなり実践的で、考え方として普段から取り入れられれば一つ大きく成長できそうですね…!

 

②事前課題「”朝活”の良さを伝える企画を考える」へのフィードバック

次は、イベントの事前課題であった「”朝活”の良さを伝える企画を提出」へのフィードバックタイム!30以上の企画が集まった中から、企画の極意5つを元にしたフィードバックがあり、良い意味で生々しい時間に。

今回フィードバックがあった企画
  1. ビジネス×朝活(デキるジビジネスマン×朝活ハック)
    ビジネス的な観点や医療的なメリットがある内容は長く読まれる
    ex)佐渡島さん×朝活×アイデア
  2. 朝活 VS 夜活
    ギャップのある企画!これは書き方にセンスがいるかも
    ex)朝活×マツコ・デラックス
    ex)朝活×オードリー若林&千鳥大悟
    ex)朝活×ホリエモン
  3. 朝活×合コン(デート)
    ギャップもの!でも非常に合理的で納得感がある
    ex)女性は朝化粧バッチリな状態で会える
    ex)仕事理由のドタキャンが起きない
  4. 朝活×極端
    ex)片岡鶴太郎さんは朝「整える」ことに7時間使う!

この時間は、参加者の人が提出した企画に対してのフィードバックだったので、「あ、今話題の記事を作っているメディアの編集長はこういう風に考えるんだ…!!」という学びがあり、極意を聞いている時間とはまた違う感覚に。

極意を聞いてる時=「衝撃・新しさ・インプット」
フィードバックを聞いてる時=「落とし込み・理解」

に近かったかなぁ。

③渡辺さんへの、ファシリテータ&参加者からの質問タイム

このあとはこれまでの話を聞いた後の質問タイムに!大変タメになる話がいくつも出てきました。

質問と渡辺さんからの回答
  1. メンタルについて
    ・根拠のない自信(自己肯定感)を持つ
    ・小さな成功体験をつくる
    ・行動からモチベーションが生まれる
  2. ライターとのコミュニケーション
    企画時点からコミュニケーションを取る
    →ライターが書きたくない企画は無理に任せない
    成功イメージを一緒に握りにいく
    →そこからブレイクダウンした構成にしてく
    →どういう話がでてきたら成功か、どこまで成果が出せたら成功か
  3. 臨機応変な対応について
    ・臨機応変な動き方はすぐに身につかないので、たくさん質問や対応を考えておく
    ・「トレダカ」の感覚を身につけて、違う話でも「トレた!」に反応できるように
    →成功パターンの蓄積を地道に行っていく
  4. 渡辺さんの将来について
    「国民的なヒットサービス」をつくること
    いまも20代の気持ちで仕事をしている!大衆的に刺さるものを作っていきたい
  5. 新R25が目指す世界
    1.たのしくまなぶ
    2.読者の背中を押す
    3.人の魅力を伝える
    この新R25っぽさがあればOK!成果指標は「SNSでどれだけ拡散されたか」
    他のニュースメディやヤフーニュースに掲載されたヤッターとか、そういうのは目指してない

参加者さんからは質問が止まらず、時間いっぱいに手が上がりました。

質問一つ一つに実体験をお持ちの渡辺さん、丁寧に回答しつつも+αで学びを提供してくれるかんじがとっても好印象…!

 

そして、実はもう一つ目線のお話が、この質問タイムにあったんです。

<要チェック>新R25が伸び始めた時期に変化したのは「目線」だけ

ファシリテータの5時こーじ(@kojijico)さんの一言がきっかけで、渡辺さんが実体験を交えた「目線」についてのお話をしてくれました。

ちはる
この話は、「リーダー論」「チーム作り」にも当てはまる内容で、この先の人生で大切にしていきたい価値観だと思ったので、クローズアップ!
5時こーじ
渡辺さんって視座が高いなと思ったんですけど、何か視座へのこだわりはあるんですか?

とあるタイミングで投げかけられたこの質問。渡辺さんの回答と、その後に続くやり取りが、グサッと私の心にヒットしました。

 

渡辺さん
あるタイミングから新R25がうまくいき始めたんだけど、何が一番の要因かって”みんなの目線が上がったこと”

例えば、「なんかコレで企画出して」っていうのと、「コレでめちゃめちゃ面白い企画出して」っていうのだと、後者の方が企画のレベルって上がるでしょ?

 

(確かに…!!!!!)

こう、当たり前のことを聞いてるようなんですけど、みんなが常にできているかといったらそうではない、伝え方問題。そこに渡辺さんは気付き、意識しているんだとハッとなった瞬間でした。

そして渡辺さんからもう一言。

渡辺さん
とりあえず大量生産のコンテンツ作っていく!みたいな組織だと、丁寧に面白いもの作って「これだけのインパクト出してやろう!」みたいにはならないよね。組織によって目線が全然違うと思う。

だから、今新R25に来てもらえたら爆発してもらえるようなくすぶっているような若い人たちいっぱいいると思っている。

「目線」の大事さが、すごく分かったんだよねぇ。

 

SNSで話題のヒット記事をガンガン出す「新R25」が、なぜバズるのか?なぜ面白い記事を出し続けられるのか?少しだけ分かったような、そんな気持ちになりました。

SEOで上位が取れればいい、メディアの名前が売れたらいい、目線がそこではなく「R25世代にインパクトを与え続けられるか」を重視していたんですね。

 

渡辺さん
リーダーの一番の役割は「みんなの目線を上げる」ことで、そのために何をやるのかを考える。

もしこの中にチームの取りまとめをしてる人がいれば、メンバーの目線を上げるためにはどうしたらいいのかっていうのをひたすら考えた方がいいかな。

 

20代半ば〜後半になるとマネジメント層になる人が出てくるころですから、この「目線」の話は大変学びが多かったのではないでしょうか?

ビシバシ刺激と学びを得られた「#朝渋企画」、また開催してほしい!

さてさて、企画作りの極意5つから始まり学びがギュッと詰まった1時間30分。

常日頃から「R25世代に面白く学びを提供する」と、目線高く仕事している渡辺さんだからこそ、今回出てきた言葉や思いがたくさんあったんじゃないかなぁと、汲みとるように聞いてしまった濃い時間でした。

今回は「企画」というテーマを起点にR25世代のビジネスパーソンに刺さる内容での会でしたが、ぜひともまた違ったテーマでイベントを開催してほしい…。

ちはる
むしろ本を出版して欲しいレベル…!もっともっと色んな話を聞きたい!

 

そして渡辺さんは現在34歳とのことですが、私たちR25世代も、渡辺さんのように若い世代に大きな影響を与えられる、素敵な歳の重ね方をしていきたいですね!

「目線、上げていきます!」

渡辺さん、朝渋のみなさん、素敵なイベントをありがとうございました!

 

Photo by Ayato

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